Making of blue bird

rebuilding, starting, again.
Hi, folks. Welcome to Bb's blog.
Please don't hesitate to leave your massages.
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# 2月の終わりに思うこと
さて、2月も終わりになってるじゃありませんか。



私にとって2月はいつも変化の月。



さようなら。2月。
受験まであと数日。
期末試験で中学生は「一応」勉強モードに入ってます(−−;





他から耳に入ってくる噂に思う。
自分で確かめもしないのに色々とまた人に言ったり、噂だけで人を判断するのは止めよう。自分で判断し考えたことを行動に移そう。
これは村上春樹さんのスピーチで非常にインスパイアされてずっと考えていたんだけれど。
自分で見て聞いて確かめて「知って」人に自分が思ったことを行動しよう。
自分を信じよう。

私をとりまく小さな社会でも、その上には大きな社会があって、国があって地球があり宇宙がある。

それは自然。







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ちょっとジュエリーが欲しい気持ちだったのでサンダンスのHPを眺めながらマフィンを焼いてみました。
ブルーベリーマフィンです。
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そのHPでsea to sky というアクアマリンのリングを見つけ、タイトルが気に入りました。


むかし春の宵に鯨と一緒に泳ぐ夢をみて、その頃からよく詩を書いてインターネットもなかった大昔だから原稿用紙に書いて新聞に投稿していました。
時がたち鯨はやがて鳥になり青い鳥になりました(^^;・・・ちょっと変だけど〜。

I want to fly from the sea to the sky if I can.

いつも思うんだけど春はちょっと不思議な力があるような気がします。

冬眠から目覚める動物と同じで(^^;何かから目覚める時なのかもしれません。














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# 夜中の電話
先日、naoさんとこへ行った時、紅茶のケーキを焼いて持ってたんだけど、彼女のブログにそん時の写真が載ってて、非常に気恥ずかしくて羽をバタバタさせておるBbです。
こんにちは。
なぜか人様のサイトで自分の作ったものを見ると、とても嬉しい反面、は、はずかしいの(^^;もともと恥ずかしがり屋なのです。よくどこが?って言われますけど・・・。
しかし、なぜだろう・・・・自分んとこじゃ、つたない写真をばんばん載せてるのにねー。
今年の不思議第一位です。いつか解決するでせふ(−−;

紅茶のケーキは自分では写真を撮るのを忘れたんですけど(^^; 初めて作った紅茶のケーキでした。naoさんは紅茶がお好きで、いつも仕事中入れてくださるので、その時一緒に食べようと思って作ってみたのでした。
紅茶が紅茶ケーキには、しっくり合いました(^^

今作りたいものはブリオッシュ、ドーナツ、シフォンケーキ等々。なんたって自分が食べたいから(^^;

パイもタルトもまだちゃんと作ったことがないので作ってみたい♪

うどんなんかもいいなー。ピザやお蕎麦などもこねこねして作ってみたいなー。


先日、某バーで(といえば私がいつも行くとこなんだけど)知り合いの女の子に会って(って書くとどっかの親父みたいですけど女の子っていう表現しかできないかわいい子なの)彼女がノートに何か書いてて好奇心に満ちたBbは、「それなあに」と聞いてみた。彼女がここに来るとそのノートに何か書いて帰るそうで、人にも書いてもらっておるそうな。「へ〜〜」と私。なんだか交換ノートみたいでカワユいのです。
で、私にも彼女は書いて〜と言うので、調子に乗った私は久しぶりにパンダの絵など描いてみました(^^;
ロマンスノートというそのノートはそこに置いてあって「来たらいつでも書いてね」ということなので、いつでも行ったら書いてみてくださいね。

そのバーで私はステキな写真集を見つけ、以来、よく眺めている。

ロバート・フランクの「The american」という洋書の写真集なんだけど1950年代のアメリカの人々をフランクさんが旅をしながら撮ったもので、序文にケルアックが書いているのだ。「路上」という小説を書いた方。数年前に再販されてましたね〜。

この写真集は結構有名だと思う。どこかで見たことのあるものが多いからだ。

その写真集の中で一番好きなのが、最後のページの車の中の女性と子供たちの写真。
路上に止めてある車の中にいる写真で、道にはイグアナなんかの姿が見える。


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解説によるとテキサス、ルート90、午前4時。父親が林へ行っててそれを待っている親子の写真。




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ちょっと前の話なんだけど、夜中の2時頃に突然、数年前に仔猫をあげた方から電話があり、この写真のことを思い出した。
というのも、電話は私がどこか代行運転業者を知らないかということで、彼女は子供と一緒でダンナが車を出て彼女と子供を車の中に置いてどこかへ行ってしまった、というのだ。住んでいる町じゃなく隣町の車で30分くらいの場所だった。焦っている様子だった。
私は代行業者は知らなかったので、寝ていた従姉妹を起こして電話をかけて聞いてみた。従姉妹は教えてくれた。そして電話をしようとしたら仔猫の彼女からかかってきてダンナが帰ってきたので大丈夫です・・・とのことだった。
次の日にメールでもしてみようかとも思ったんだけれど、彼女は聞かれるのが嫌じゃないかなと思い、やめた。
私に電話をしてくる・・・というのはよほどの事情なんじゃないかなと思った。ケンカをしたとは言ってなかったけれど。

午前2時。

写真のは午前4時で朝だったけれど。


皆、色々と大変なものをかかえて毎日過ごしているんじゃないかな。人って。それぞれ違いはあれ。
一生懸命やってるんじゃないかな。誰でも。
こーんな私だって、一日前に戻りたいか、一ヶ月前、一年前、数年前、さかのぼって子供時代に戻りたいかというと、戻りたくない。

前を向いて歩こう!

今はそんな気分である。








余談。
ロバート・フランクをググっと検索してみたら、ららら・・・現代の写真界の巨匠でした(^^;
ある写真集なんか数十万円するじゃありませんかっ。失礼しました。巨匠。




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# August Rush
夕べ、新しく買ったDVDプレイヤーをお風呂に持ってってラックに置き、さあて、そろそろゆっくり浸かって前に撮ってあった「奇跡のシンフォニー」を見よっかなーーーーーー(ルンルンルン)温泉温泉温泉

と、プレイヤーを見たら、充電切れでした(−−;

一気にどよーーーーーーーーん。


っさっさと風呂を上がり、充電しながら見ました。

一気に見ちゃいました。
白ワインほぼ一瓶空けそうになりました。これは私の規定外の量なのでして少し焦りました(^^;



「奇跡のシンフォニー」は原題「August Rush」
去年の映画だが、今頃見るのは私だけかも(^^;

この映画、音楽に満ち溢れてて昨日ブログで「音楽」って書いてた私は余計に嬉しくて・・・。
久しぶりに涙、涙、涙でした(@@)うるうるうる

これだけ音に満ちている映画を見たことがないかもしれません。
しかも何が一番感動したかというと、確かに「奇跡」の話なのだけれど、主人公の男の子が強い意志を持っていること。両親は自分を見捨てたんじゃない。何か事情があって施設に預けられたのだ、とずっと信じ、誰に(たとえば路上ミュージシャンの役のロビン・ウィリアムスに)親は死んだんだよ、といじわる言われたり施設の男の子たちに親はいないんだといじめられてもいつか会えると信じていること。
そして母親もどこかで生きているんじゃないかと信じていたこと。
いつか会える。一晩だけ会ってそれっきりで会えなかった人を10年間ずっと愛していた主人公の両親・・実際には結婚してないけれど。
からんだ糸はすっきり最後には一本になる・・・・。

何と言っても「音」が効果的に使われていて、都会での音も音楽になってくる・・・・これはNYだからこそ、これまたNYが効果的に使われている。

奇跡は信じる人だけに起こるものかもしれない。
それは確かに映画に作られたものなのだけれど、やはり感動を呼び起こす。

ああ、そういう話を私は書きたい。




昔、イギリスにいた頃のことを思い出した。
地下鉄で、よくミュージシャンたちが演奏してて、それがまた気持ちよく構内に響いてたものだ。
汗をかきながらアコースティックギターとハーモニカを一生懸命に演奏していた彼の前の黒いギターのバッグにいくらか入れたのだった。その曲は私のこころの琴線に非常に響いて涙が出てきたのだった。彼はハーモニカを吹きながら会釈したのを覚えている。
その彼はきっと今でもどこかで(たとえばもうメジャーになってスタジオやホールで)演奏しているかもしれない。

続けることが一番大切なんじゃないかな、と思う。誰に何を言われても自分を信じてやっていくこと。

That is the point !
















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# 音楽。歩く。音楽。
最近よく雨が降る。
「春雨じゃ。ぬれてまいろう」の春雨じゃ。

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だけど寒いのよねー・・・・。




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日曜には午後から雨になり、雨の中を歩いて家から寺子屋へ、寺子屋からnaoさんとこまで、たった歩いてまいりました。帰りもたったた歩いて帰り・・・12kは歩いたかな〜。


でもって今日は筋肉痛ざます(−−;
でも、体調はよいのである。やはり体を動かすことってよいですね。


ここんとこ雨なので歩くことが多いんですけど、雨の中を歩くのって割と心地いい。
水たまりに信号機の影が映ったり雨の落ちる様子を見ながら歩くと、気分はジェームス・ディーン・・・・(^^; 彼の雨の中を歩く写真、知りません?傘をささずに歩いている白黒の写真なんだけど、かっこいいの〜。

ま、風が強かったりして、傘が飛ばされそうなったりして「きゃー」と叫んでたりするんですけどね(^^; 飛ばした車に水をかけられたりしたり・・・またまた「ぎゃー」











暗闇を歩くのって結構勇気がいる。
暗闇の向こうに家がある。あの暗闇は「これからの私」のようだ。
夜中に歩いて家に帰りながらそう思った。
勇気は本来あるものなので引き出されないんじゃないだろうか。
でも勇気を持つ時、音楽は私を助けてくれる。
私のターニングポイントの地点で、いつもふさわしい曲に出会い、そして助けてくれる。

暗闇はいつも暗闇じゃない。そこに明かりを灯すのは私だ。または人だ。誰かだ。









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あらあら・・ぶれておりましたが(^^; naoさんとこの鏡のカウンターにあったミモザ。かわいかったなー。naoさんとこはいつも春のように暖かい。


ここんとこ怪傑ライオン丸になっておった私の髪をととのえていただき、恒例の?お食事へと移動したのでした♪(^^ おほほ・・・




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# 他人の事情
昨日お風呂にゆったりまったり入ってて思い出したんですが、昨日書いた例の店員さんとの会話にまだあったんだわーって。
エルありますか?
フライディ・ニッッテイングクラブって本ありますか?
ってのも聞いたんでした。
これらもなかったのでした。(^^;
ま、どうでもいいんだけど。ま、たくさん言ってもなかったという面白みがあったという訳で。
ま、ところで。


やっと!
テレビを買ったの〜〜♪
ワンセグですが☆
で、DVDプレイヤーでして、防水なのですぅ!!!
や、ほんとはポータブルDVDプレイヤー兼TVなんてのです。
どっちでも私はいいんだけれど・・・・・。DVDを見るのが便利そうなので買っちゃいました。
まだ到着してないのですが、ああ、このデジタル時代すごいですね、と実感します。
携帯でなんでもできちゃう時代なんですけど、いろいろ調べててびっくりしちゃった。どこのメーカーもしのぎを削りあってるんだなあ。技術者さんたちは一生懸命仕事をしてるんだろうなあ。

でも、ひょっとしたら、私はもっと年がいったら携帯を持たずパソコンも持たない生活を送るんじゃないだろうかなどと思ったりもしますが・・・無理だろうなあ。山奥で自給自足で隠者のごとく。いじわるばあさんと世間に言われたりして。妄想。
でも無理。だって私、布や毛糸を買うにはネットから逃れられないじゃありませんか。そのうち彼氏もネットで見つかるかもしれないじゃありませんか!ってウッソ。絶対ムリ。そんな元気(?)ありません(^^;




ところで、今日ある生徒さんのおかーさまから電話があって、その生徒さんは今月、来月の入試のために短期間だけど寺子屋に入りたいって来たコだったんだけど、もう一人、お友達が入って、つまり2人入ったのでした。正直、この時期に入れるのは勇気がいるんだけど、どうしても後期試験で合格したいという話なので寺子屋に来るようになりまして。
保護者の方とちゃんと御話をしていなかった私が悪かったのですが、もう一人のコのおかあさまからは電話があったので、本人にも「おかあさんと話して決めたのね」と確認してたのでうっかりしてました。
で、ま、数回来てて今までいる生徒さんより真面目に私の言ったことをメモしたり真剣に取り組んでくれるのでまあ、いっかと思ってたのでした。
今日電話があって、ちょっとびっくりしたんですが、その方が言うのは「突然月謝袋が机の上に置いてありまして」ええ??と(は言わなかったけれど)びっくりして、おかあさまがおっしゃるには体験学習には行ったことは知っているんですが、塾のことは話さないので行ってるのは知らない・・・・と言う。塾の時間は勿論、夜である。自転車で友達と二人で来てますよ、とか、どんな風にやっているかを話し、おかあさまは少し安心なさったようで「よろしくお願いします」と言ってくださったのだった。

なんだかこの仕事をしていると色々な家庭の事情が後ろに見えてしまい、時に戸惑う。
コドモさんがどうだから親がどうだ家庭がどうだ、と考えっちゃりするのはひどく傲慢な気がするんのでできるだけしないようにしている。親とコドモは別の人間だと思うし、生徒さんにもそう言ったりする。親が絶対できないって言っても自分がしたいことをしなさい。とか。宇宙飛行士になりたいって言っても反対ばかりしてちゃなれないじゃない?
かといって、月謝を払うのは保護者の方なので無視もできないものがある。それに何よりも毎日コドモのそばにいるのは親御さんなのである。

生徒さんがきっかけで友達のように話すことのできる保護者の方もいるし、私の同級生などもいる。それはそれで楽しい。

先日、やはり生徒さんのおとうさまからコドモのことで離婚までいきそうだとか聞き、なんで私に話すんだろう(^^;って思っちゃいました。この手の話は以前から聞きます。大変ですね☆

人はいろいろ聞いてほしい、話したいんだろうなって思う。それは私にも言えるのでわかるのだけれど。日本がアメリカみたいに精神分析医にしょちゅう見てもらえるようになればこうした問題は解決されるんじゃなかろうか。夫婦カウンセリングとかさ。私も通いたい。カウンセリング。


私から見れば、フツーにステキな家に住んで家庭を作ってローンを払ってちゃんと毎日コドモの成長を見て過ごし・・・という私には絶対できないことなのでうらやましくもあるのだけれど。なかなかそうはいかないのかもしれない。
日々、コドモは反抗するし、いつかいなくなるし、一緒にいたパートナーはいつか変わってしまってたりして。

でも、コドモは同じ人間なんだから。お互い素直に接したらいいんじゃないかと思いますが、オトナはできるだけレールを引いてあげたらいいんじゃないかと思います。狭めることはせずに。
割とお金の心配をしているコが多いので、まあ、確かにお金がないと家庭円満も望めないし余裕がないし・・・コドモにかまってあげられないから、高いゲーム機器や携帯を持たしたり、ってのは違うんじゃないかと・・・。
勿論、そうでない方もたくさんいらっしゃると思うのですが根本的に10年前とどこが変わったのか最近ずっと考えていたのですが、背景が違うのでした。コドモの背景。社会。
今は、だいたい、過保護なほどの親御さんと、全然そうじゃない親御さんと。ぱっきり別れているのでした。中間のほどほどな方は少数で、フツーになついてくれる生徒さん(こんな風に言ってしまう権利が私にはないのですが)の親御さんだと思う。




今日、おねえちゃんとケンカしてるので、ばーちゃん家に泊まっているという某生徒くんから「センセイみたいなのがコドモ産まんけん少子化進むがやん」と言われ、おお、そのとーりだね、わかってるじゃん!(^^:とうなづいてしまった私でした。このコのおかーさんは私と同級生なので気安いのか色々話すのでした。おかーさんのことや家族のことやら。

某生徒ちゃんからは「センセー、今日、若いね、格好が」と言われました。やれやれ・・・・(−−;  (ピンクのセーターに白黒のミニスカートをはいていた)

コドモは確信をついてくるのです。・・・ったく☆







朝ごはんにマフィンが食べたかったので作りました。
アプリコットマフィンです。

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おひとつ、いかが?



| comments(3) | trackbacks(1) | 02:16 | category: - |
# わたくしの密かな愉しみ
こんばんは。こちら柔らかな春雨が降っています。
さっきまでは風がごうごう吹いてたんだけどね。今は静かな雨になってます。



私は年に数冊出る(月刊ではなく季刊なのかどうか未だにわからん)アメリカのカリスマ主婦マーサ・スチュアートの洋雑誌「Body and Soul」ってのを松山市の紀伊国屋書店で定期購読して買ってるんだけど、この雑誌元で直接に通販すりゃお値段も安いんだけれども、なぜしないのかと申しますと、密かな愉しみがあるからなのです(^^)

近場には洋書屋さんがない(あるわきゃない)ので松山市に行ったら紀伊国屋書店、高知市に行ったら金光堂(こんな字だっけ)に必ず寄ります。でも金光堂さんは高知一の本屋さんだけど、洋書はラックにかかってるくらいしかないの。参考書関係は多いんですが。
紀伊国屋書店さんは4Fが参考書と洋書のフロアで、私はこちらにまっすぐに行き、それから階段下りて、日本の小説などが置いてあるフロアに行きます。
で、重い本を抱えて町を歩いて毛糸屋さんに寄ったり三越に行ったりするんです(アホですね・・・)
紀伊国屋書店は東京では新宿にあって、私はあんまり行ったことなかったんだけど、洋書のフロアだけはちょくちょく行き、「ああ、あたしゃこんなに読めない本がたくさんあるんだ」と唖然としつつエドワード・ホッパーの画集などを眺めておりました。銀座のイエナもなつかしい。ここもよく行って唖然としてましたし、神田の三省堂が好きだったのでよく行き、エスカレーターで最上階あたりの洋書売り場で絵本などを眺めて自分を怒ってたのでした。そして決意しました。確かピーターラビットのコーナーで、アヒルのなんとか叔母さんの絵本の前だったと思う。
「英語、絶対読めるようにする!」
私は話すことよりも本が好きだったので、自分が読めないことにすっごおおおおく腹を立てたのでした。話すのはなんとかなる。(仕事で外国人と接してて通じたので)しかし、最初、ペーパーバックを読みきるということが困難でした。

で、ある秋の雨の日、青山のウェンデーズでハンバーガーを食べながら留学の決意をしたのでした。ほとんど人のいない店の2Fで。雨を見ながら。仕事帰りの夜。

なんだか思い出話になりました。今日の雨は昔を思い出させるのかもしれません。



本日のトピックからだいぶ離れてしまったのですが(^^;
先日、定期購読している例の「Body and Soul」が届きました〜と紀伊国屋書店さんから電話がきました。確認の電話が来るのです。電話はいいからそのまま送ってもらってもいいのですが・・・・・

購入しはじめた頃、ついでに、と思って「なにかペーパーバックの新刊で面白いもの、ないですか?」と電話の方に聞いてみたらトルーマン・カポーティの新刊が出てるって言う。トルーマン・カポーティの新刊?!(「ティファニーで朝食を」などの今はもうお亡くなりになっているアメリカを代表する作家さん)(^^;と面白くて、何だか買ってみたら、その年に出た新刊の短編集で表紙もいけててなかなかよかったのであった。
それから、電話がかかってくる度に、気が向けば何かないですかー、とか雑誌マリークレールアメリカ版、最新号もついでに〜、などとお願いしているので、書店の方もよくわかってらっしゃて洋書に詳しい方が(たぶん)電話をしてくれてるんだと思う。前に私のほうから電話をかけた際、「担当の者でないとわかりません」とおっしゃってたので。前回はオバマ氏の自伝を買ってみました。(パーカーを弾丸的に読んでるので、まだゆっくり読んでないけど)

今回は、なんとなく春のモードを見たかったので「ヴォーグ」ないですか〜と聞いてみた。
いつもの電話の方:「ないですねー」
私:「アメリカ版でもイギリス版でもないですか」
「ないですねえ・・・フランス語のならありますね」
「フランス語、読めないのよね、マリー・クレールないですか」
「ないですね〜」
「そうですか・・・ハーパーズバザーは?」
「ないですねえ」
「えっと、じゃあ、あの何か新刊ないですか。ペーパーバックの」
「そうですね・・・ちょっとお待ちくださいね」
私、待つ。
書店の方:「そうですね、なんかおもしろそうなのは・・・あまり」
「そうですか・・・じゃ、ロバート・B・パーカーの最新作などないですか。翻訳のまだ出ていない」
「えっとですね・・・Stranger In Paradise てのがありますね」
「主人公は誰になってます?スペンサーとかサニーとか?」
「えっとですね・・・ジェス・ストーンですね」
「ジェスですか。じゃあ、いいかな・・・えっと」
ってとこで笑ってしまった。電話の方も笑いだした。
私「すいません、お忙しいのに。なんだか今日はなかなか、ないですね〜」
「いえいえ、ミステリーのではベストセラーになってた@@@@(タイトル忘れました)がありますけど日本版は出てますね〜」
「うーん。そうですか〜どうしようかなあ」
「今、雑誌はちょうど入れ替えの時期でないんです」
「そうなんだ〜。ヴォーグ、次回はいります?」
「ええ。最新号が入ります。入荷したら「Body and Soul」と一緒にお送りしましょうか」
「お願いします」
「アメリカ版とイギリス版とどちらにしますか」
「イギリス版のほうがお値段が高いんですよね・・・えーと、イギリス版でお願いします」
「わかりました」


・・・というわけで、送られてきましたのがこちら。まだ未読。

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本屋さんで見て本を選ぶ楽しみもあるけれど、こういう風な会話を楽しんで本を買うのも楽しいものです。
紀伊国屋書店さんには塾用のテキストの棚もあり、初めて塾を始めた時にお世話になったのでした。またいつか行ったら、ぜひこのお電話の方にお会いしてお礼を言いたいものです(^^



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# 2月も半ば
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夕空に面白い雲が流れていました。

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なんですかね。
ちょっと疲れます。最近の中学生相手って。いえね。いつものことなんですけどね。文句が多いし態度はでかいし、で。ここで愚痴っても仕方ないことざますが、これもまた数年つぶやいてたことざますが、きっと根本的精神は変わってない「中学生」ざますが、わたしゃ仕事が終わった後にゃ、ぐったりしちゃいます。

理科で雲の名前、「乱層雲」とか「積乱雲」やらしか出てこないんですけど、もっと知りたい、もっと覚えたいっていうコはどこかにいないんでしょうか。
「なんで雲の名前なんか覚えんといかんのー」とか「なんで英語やらんといかんのー」とかいう質問にいちいち答えるのがめんどくさくなってきました。トシのせいかもしれません・・・・(−−; それに受験まであとわずかだというのに、危機感のない生徒さんたち。あまりプレッシャーを与えてもかわいそうだから基礎的なことばかりしているんだけれどそれもできなかったりしてセンセイはキレそうです。何でもやったことなんだけどできないんだもん。いったい私の存在って何なのよ〜??と哲学してしまいます。


分数、少数の計算、めんどくさいから「やだ」(みんなそう言う。ここ数年の傾向です)から不機嫌になってバタバタ足踏みしたりしてあたりちらす・・・・という態度のコに私は今日、キレました。何度言っても友達とおしゃべりしてやかましいし、携帯電話をカバンに隠してメールを打っているのを何度も注意しても隠れてしている。中2の男のコです。
集中力がなくなってきたら、もうワンワンおなかのすいた犬のよ〜に、うるさいったらないです。わたしゃちょいと限界にきています。




とまあ、相変わらずの寺子屋風景なのですが(−−;



今週から、高知市にあるK高に通っている高校3年生がほぼ毎日やってくる。大学も受かって学校も休みでヒマであるらしい。夏に甲子園の土を持ってきてくれたT君である。夏に少しばかり彼の受験のお手伝い;小論文をみたんだけど無事受かってほっとしたのは昨年のこと。ちゃんと連絡してくれた。彼は律儀なコである。しかも礼儀正しい。というか、今まで割りと律儀なコが多かった。野球部員さんには。礼儀正しいし。しかし今の中学生ってちょっと違うんだなー。骨がないような気がする。まあ、人それぞれなんだろうけど。





ところでマトショーシカ。

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「暮らしの手帖」でマトリョーシカを作っている町の特集をしてました。

マトリョーシカといえばロシア。
去年くらいからマトリョーソカ(ああ、キーボード打ちにくい!)模様の生地がたっくさん売られて流行ってて、気にはなっておったんだけど買ったことはなかったの。買おうかなあ、でもコドモっぽいししなあ、コドモがいたら服にでもしたらかわいいだろうなあ、といつも見てたんだけど、この記事を見てから、なんだか買っちゃおっかなーーなーんて思ってしまいました(^^;

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こーんなおば様たちが作っているかと思うと!




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やーん。買ってバッグにしよう。





最近編んでいるもの。

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モチーフ編み。久しぶりざます。
突然やりたくなる「病」なので、また突然始めました。






昨日書いた村上春樹さんのスピーチをプリントアウトして今日読んでいたんだけど、彼が初めて自分の親のことを話していたので驚いた。今までどんな軽いエッセイでも書いてなかったのだ。一切。親のことは。去年亡くなったお父さんについて語ってたんだけど、それは戦争について触れてたことで、ガザと重ね合わせて戦争のことを話したかったんだろうと思う。
彼の小説「ねじまき鳥クロニクル」では戦争がテーマだった(と私は思う)ので彼のお父さんの影響があったのかしらと思ってしまった。


ここんとこの私のテーマ。
何かとコラボレーション。子供達と社会。
そして生きるということ。誰かと、または社会とのコミットメント。





ところで・・・
先日、車のドアを開けたら、後部座席にホームズ君とモネが乗っていました。(うっかり窓を開けていたので)
びっくりしましたが、猫たちのほうがびっくりしたみたい。
こういうハプニングが私をいたわってくれます(^^;
車の中でまったりするのが気に入ったようで、それからというもの車の周りをうろうろしてます。









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# 3×(ショック)
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ここんとこ、なんだか色々とショックを受け続けてるのですが、そういう星周りなのでしょうか。星占いを信じる私としてはそう考えてしまいます。

春と冬の隙間から顔を出している春の雑草たちがかわいい季節ですね。こんにちは。
前置きが長くなりました。

さっき空を見上げたらオリオン座が西の空にあって、星はちゃんと運行している模様。当たりまえなんだけど(^^;
少なくとも四季のある日本に住んでいるのがありがたいやらなにやら。でもまだ寒くていいと思う私。マジに北国へ引っ越したいような気持ち・・・・というか冬の長い国に住みたい・・・・バチあたりBbです。北国の皆さん、すいません。



えーっと、本日の話題、何がショックかっていうとですね、別にイヤなことがあってショックなんじゃなくて、エルサレム賞をとった村上春樹さんのスピーチをちらとTVで見て聴いてショックを受けました。さ、さすがやん!!!!!!!さすが私が好きな作家さん(えらそうですいません)であるじゃん!!!
と感動したのでした(^^

スピーチ内容全文↓
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1064909.html


あのイスラエルの中で、こんだけのことを話すのは勇気がいるに違いない。大統領も出席してたし。

多くの人々に受賞を反対をされてでも「小説家だから」「見て」みないといけないし「言わなければならない」・・・いつも自分は「壁」の側でなく「卵」の側にいる・・・

ずっと個人レベルで書いていて、それは勿論彼のスタイルなんだけれど周りに流されることがなく自分のスタイルを続けている。
命をかけて書いているんだな、と思いました。

すごいなあ。

私はそこまで賭けることができるだろうか。
わが身のふがいなさを思います。



日曜の新聞デイリーヨミウリの中に入っているイギリスの新聞「The times」で中国政府に弾圧を受けながらもチベットの自由を訴えるブログを書いている女性の記事が出ていて、彼女が私と同じ年であったので、これにもショック。

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台湾で彼女の本が出版されたらしい。読んでみようかな。



で、もひとつ。
やはり日曜に本屋さんで「暮らしの手帖」を買ってみたんだけど、その中にパリに移り住んだ女性の記事があって、その方も私と同じ年だったので何だかショック(^^;

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同じ日に、同年齢の女性が色々な場所で活躍している、というものを読むって何だか不思議な感じがしません?☆

やー。
私、何してんだろうねえって・・・・焦ります(−−;

これでいいのか?

ふがいなきわが身をふりかえる春の宵


思わず下手な一句〜〜(^^; 










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# バレンタイン前夜は大風だった
こちら春一番が吹きまくってます。そちらも吹いてますか?

こんにちは。


最近BBC 1 Radioをネットで聴きながらパタパタ打ってます。今もそう。
ちょっとノりますね〜♪イギリス人のDJのちょいと鼻にかかっようなしゃべりがナツカシー。バレンタインスペシャルだのなんだの。何かスペシャルはある?ってコメンテイターが誰かに聞いている。何もないのよーわたし、nothing special〜 って女性が話している。
勝手にやって。何もないよ。私も(ーー;



今日の大風は春一番らしい。(後で知った)
自転車で走ってると海からの風だから、わたしゃ潮だらけになりまして、海から上がってきた人魚のごとくなっております。髪の毛は怪傑ライオン丸のよう(って言っても知らない人が多いんだろうな〜)車も潮でべたべたやーんーーー☆


今日は「もう飛ばされそーやった」「死にそうやった〜」「なに〜この風」「暑い〜」と文句をたらたら言いながら真っ赤な顔をして生徒さんたちがやってきました。




女のコさん生徒がたくさん休みだったので、はっと気がついたんだが、そっか、バレンタインだから手作りやらラッピングやらに忙しいんじゃないかな〜って。
ま、ええけど(−−;
どんどん愛の告白をして下さい。





ところで、昨日は「ほんとに」大ボケをしでかしました。書いた以外にもうひとつ、書いた後で気がつきました(−−

某スーパーマーケットのATMに某銀行の通帳を置き忘れてきたのであった。一生懸命、記憶をたどり・・・・
今朝、あわててスーパーマーケットに電話してみたんだけどなくて(涙
「ま、見つかるわよね。見つけてね!あんたたちのご飯がかかってるんだからね!」とお猫様たちにお願いし(^^;

某銀行から電話が家にかかってきて・・・・取りに行ってきました(ーー;
おかげさまでした。本当に。人に助けられました。
その銀行に私を知っている方がいらっしゃったのでした。
色々面倒な手続きをしなくてもよかったのです。

ATMの落し物ボックスに誰かが入れててくれたらしいです。ありがとうございます。感謝感謝です。

もっと人に優しくしなければいけません・・・(^^


そういやあ・・・昨日は13日の金曜日でしたね(==)naoさんのサイトでもあったけど。来月もそうですわ・・・。
生徒さんたちが騒いでおった。


今日、記憶力に、しかもダイエットなどにいいというサプリメント「イチョウの葉」ってのを買った私です(−−;




お、懐かしい曲が流れている〜♪カーディガンズの曲です♪
I'm loosing my favorite game〜♪


ここんとこ中学生たちがi potやソニーのウォークマンなどで曲を聴いてるのを見て何だか、そういうオモチャが欲しくなった物まね鳥Bbである。
パソコンで簡単にダウンロードや、この中に入れられるしお安いし。こりゃ通勤・ジョギング(たまにする)にいいんじゃないか?ipotはクリップ式のがいいけれど・・・・出初めに(このタイプか知らないが)爆発して死んだ方もいらっしゃるので躊躇しておるが・・・☆


思いついて携帯電話でイヤホンをして音楽を聴いてみたら・・・・ああ。周りの景色が違ってみえるじゃありませんか。フツーに聴くより音いいし。
Now マイ・フェイバリッツ・ソングはAIちゃんの People in the world ♪です。
ちょっとCDを買うかなーってとこにきております。最近「You are my star」が流行ってるのでお店などでよくかかってて嬉しい♪





また焼いてしまいました。



090214_0113~01.jpg

ガトーショコラの作成中の例のマーブル模様。卵に砂糖を入れて混ぜた中に溶かしたクルーベルチョコレートを入れたところ。

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こーなって

色々作業をして(簡単な説明ですいません(^^;)


焼くと

090214_0213~01.jpg

こーなる。




ちなみに昨日のケーキはあるお方に持っていくつもりだったのでしたが(男性ではない)今日さて、持ってくか〜とケーキの箱を出して〜ルンルン〜とケーキを見てみたらアイシングが溶けてて変な色になってしまってて(涙)持ってくの辞めました(−−;
そーいえばアイシングは先にやってはいけなかったのでした。てへへ・・・☆
で、作り直したという訳。







それにしても風が強いったらありません。春一番ってこーんな嵐だったっけ?

ヘルマン・ヘッセの「春の嵐」でも読み直そうかしらん。


中1生の国語の教科書にヘッセの短編「少年の日の思い出」というヘッセらしく蝶の標本などの話で友人への嫉妬やらなどが出てくるんだけど、生徒たちは長いので読んでないとかなんとか言う・・・・・ま、うちに来ている少数の生徒さんたちだけだろうけれど。
教科書に出てくる外国の小説って少なくなったんじゃないかな。ヘッセって中学生で読むのってぴったしだと思うんだけどなー。「車輪の下」とかさー。
今時ロビンソン・クルーソーって言っても誰も知らないもんなあ。「ドン・キホーテ」って言ってもゴロが面白いのかコドモたちは「なにーそれ?」って笑う。

私はヘッセでは「デミアン」が一番好きかもしれない。
ラストに衝撃を受けたことが忘れられない。
ドストエフスキーの「罪と罰」もそう。


ところで寺子屋には「寺子屋文庫」と称して貸し出しノートなどを作って貸し出してるんだけどドリトル先生シリーズが中学ん時大好きだったので、寺子屋を始めた時に毎月一冊ずつ買ってみた。15巻あるんだけどさ、だあれも借りたことないのよねー。
ドリトル先生?あの映画の?
って感じで。
ちゃうちゃう。元はこれでね、イギリスの作家さんロフティングが書いたんだよー。
訳は井伏鱒二である。って言っても誰もしらんので「黒い雨」の〜と言っても、まあ知りませんね☆「山椒魚」は読んでほしい。

実はこの前から「ドリトル先生」シリーズに出てくるブタのガブガブとアヒルのダブダブっていうのが原本ではほんとの名前は何なんだろう?と気になってます。
そのうち調べるかも(^^;
こーんな感じでへんてこなことに気になることってないですか?
そういえば「オシツオサレツ」という顔が後ろと前にある馬みたいなのの名前も何ていうんだろう?





大雨が降り始めました。






| comments(4) | trackbacks(0) | 02:41 | category: - |
# コラボレーション
やー。山がかすんでおります。
黄砂が飛んでおります、こちら高知は西の端よりこんにちは。

昨日、天気予報で黄砂が飛んでいるので洗濯物などは干さないよーにしましょうってやたら言ってたので言われるままに洗濯物は干さなかったんだけどさー。
やあね。困りますね。黄砂。来ないでほしい。春の風物詩だけど。

ちょうど社会で「偏西風」って答を書く欄に「季節風」って書いたコが多かったので、「ほら、今日なんか偏西風の影響で黄砂が飛んでるでしょー」と話してみた。黄砂を知らないコが多かったので、あれこれ説明しておったら・・・
「黄河って中国やったっけ」と言うコありけり(−−;

黄河文明・・・って何度やったことやら(涙)

ちなみに偏西風の問題はヨーロッパの気候の問題でこのあたりを吹く風はなあに?っていう問題でした。


そういえば、風では貿易風が好きだなあ〜。当たりに行きたいな〜。



余談でした。






そろそろバレンタインなので寺子屋の生徒さんたちもお休みの日にゃケーキを焼いたとか買いに行ったとか「ともチョコ、くれー」とか「みんなにあげる?」とか話題にこと欠かない様子・・・。そうだよねー。バレンタインだもんねー。気になるよねー。かわいいなあ。

と毎年のよーに思ってはいるんだが・・・・
あと20日と数日で入試なんですけど・・・(−−;
センセーとしては、ガトーショコラを焼くよりも受験に手を焼いてほしい。
と、これまた毎年のよーに思っているのであった。





と言いつつ・・・わたしゃガトーショコラを焼いてみた。

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うーむ。カワイクなくてすいません・・・(^^;
アイシングがヘンかなあ・・・と言いつつ載せてます。エヘ☆

久しぶりにチョコレートを溶かす作業をして、まろやかーーーになる様子は「うっとり」とみとれちゃいます。マーブル模様は芸術だわ〜。






ところで、今日、私はボケておった。(誰?いつものことだって言うのは)
昨日は(11日ね)祝日だったじゃない?いつもならお休みにするんだけど、入試まであと数日なので補習と称して仕事をしておった。
で、今日、水曜の時間割のつもりで生徒さんを待ってたんだけど「あれ?来ないなー?お休みかなー」などと不審に思ってたら・・・・・はっと気がついたわけ(−−;

今日は木曜じゃん!
思えば、前もこんなことがありました。
学習しろよねえ☆


皆様も春ボケには御気をつけあそばしてね☆や、私だけかも(^^;








さて、初めてニットと洋裁をコラボしてチュニックを作ってみました。


090212_2235~02.jpg


胸元をモチーフ編みで飾ってみたの。
ほんの少し起毛しているコットンなのですが、割とあたたかくて気持ちいい。これからはコットンの季節になるので嬉しいな。

これまた最近気がついたことの一つなのですが、春になるとこのよーなモチーフまたはかぎ針編みがしたくなるのです。
この傾向は来年にも生かしたいぞ。
毎年何か発見があるものです。




ちょっとパジャマみたいかなー(実はパジャマを作ろうと思ってMPLさんで買ってたパターン)と思ってたんだけど、着やすいので着ちゃった☆

今日など、上着を着ずに外に出たもんねー。本当に春なのかなあ。なんだか冬が終わるのがあっけなくて信じられない。って思いません?まあ、高知だけかもしれないけどさ。

いきなり雪が降ったりするかもしれないし(^^;
ワードローブ、困りますよねえ☆


もはや、もこもこした毛糸に戻る気がなくなってきています。毛糸なら置いておいて「つづく」で、来年編む楽しみもあるんだけど、洋裁の場合、そうはいかない。裁断したら布地を置いておくと伸びてしまうんですねー。だから作りかけのウールのコートは作らないとなあ(汗)
しかし、まだ裏地が届きません(−−;
ああ・・・・・。



ホンジツのテーマ、「コラボレーション」から随分はずれてきておりますが、コラボレーションって結構おもしろいなあって思うんです。
TVで漫才とダンスのコラボを見たことあるけど、あれはあまり面白くなかったなあ☆

ともかく。
数年前に書いた文章と絵をコラボしたことを思い出しました。



090212_2235~03.jpg






・・・イギリスの思い出をつづった文章と、つたない絵です・・(^^;

うーん。今年のテーマはコラボレーションかもしれないわっ。










今日、仕事に行く前に撮った写真。
ホームズ君です。
ホームズ君は「超」人見知りで、仔猫の頃、絶対に触れさせてくれませんでした。
風邪をひいて薬を飲ますこともできず、おろおろしたこと(私がね)を思い出します。
いつの日だったか、足元にすりすりしてきて、おったまげた私が喜びのあまり大声を出して、ホームズ君は焦って逃げたことがあります。猫と仲良しになるにも時間がかかる場合があるのでした。これはニンゲンと仲良くなるにも時間がかかるのと同じかもしれません。
今では、ちゃーんと抱き上げたりもできるのですが、たまに猫パンチをくらいます。猫パンチをとーーっても得意とします(^^;



090212_1636~02.jpg


ホームズ君は誰を見張っているのでしょう。


言わずとも「私」のようでした(^^;



「はよ仕事に行って、さっさと働け〜〜〜ご飯捕ってこーい〜〜」

と申しておるのかもしれませぬ(−−;


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